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照光寺

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浄土真宗の中陰法要 

今日は戻り梅雨のような空模様で、ときおり激しい雷雨となる不安定な陽気となりました

           *各画像はクリックでそれぞれ拡大します!
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本堂・向拝(ごはい)のコンクリートの隙間から、ビオラの花がたくましく咲いてくれています。

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今日は午後から、内池地区のTさん宅の中陰法要にお参りさせていただきました。

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お勤めを終えたあとに、ご家族の方から中陰法要についていろいろと尋ねていただきました。

仏教には「四有(しう)」という考え方があり、人が生まれる事を「生有」、生まれてから死ぬまでの間を「本有」、人が死ぬ事を「死有」、そして死んでから次の生に向かうまでの間が「中有」となり、この「中有」にあたる期間(四十九日)に勤めるのが中陰法要です。

中陰法要にて七日ごとを一節として勤めるという形になったのは、十王経(中国において道教の影響を受けた偽経)で説かれている、死者は7日ごと、百ヶ日、一周忌、三回忌に十王の審判を受け、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道のいずれかに決定されるということに由来しているとされています。

            仏壇

親鸞聖人は『歎異抄』「親鸞は父母の孝養のためとて、一返にても念仏申したること、いまだ候はず。」と追善供養の考え方を否定されているように、浄土真宗では、阿弥陀さまの本願のお働きにより「この世でのいのちを終えれば、お浄土へ往き生まれる(往生)」という教えですので、七日ごとの裁判は無縁となります。

真宗門徒にとっての中陰法要は、「追善、追福の供養」というよりも、亡き人の遺徳を偲びつつ、この中陰の法要をご縁として、より深くお念仏のみ教えを味わうように心がけていきたいものです。

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カテゴリ: 法務(お参り)

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