2012-02-の記事一覧
- 2012/02/29 修二会(お水取り)
- 2012/02/28 底冷えの本堂
- 2012/02/27 みかえり阿弥陀
- 2012/02/26 育成員研修会
- 2012/02/25 貴重な経験
- 2012/02/24 ザゼンソウ
- 2012/02/23 恵まれた環境
- 2012/02/22 ネコと仏教
- 2012/02/21 油断
- 2012/02/20 日差しの温もり
- 2012/02/19 たるまさんサミット
- 2012/02/18 雪だるま
- 2012/02/17 役僧
- 2012/02/16 継続は力なり
- 2012/02/15 涅槃会
- 2012/02/14 無事
- 2012/02/13 いのちの響舞台
- 2012/02/12 心温まるプレゼント
- 2012/02/11 美味しいポケット
- 2012/02/10 お仏壇
- 2012/02/09 素敵な絵手紙
- 2012/02/08 仏間額
- 2012/02/07 年忌法要の服装
- 2012/02/06 人形供養
- 2012/02/05 優しい面影
- 2012/02/04 お敬い(河原・蔵王地区)
- 2012/02/03 有り難いご縁
- 2012/02/02 飛雪千里
- 2012/02/01 新聞の役割
修二会(お水取り)
2012/02/29 Wed. 20:21:09

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早いもので今日で2月も終わり、明日からは3月となります。
明日3月1日からは、奈良の東大寺にて恒例の修二会(しゅにえ)が始まります。
お水取りという通称で知られる修二会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになりました。

修二会は、東大寺・二月堂のご本尊、十一面観音に、僧侶が人々にかわって罪を懺悔して国家の安泰と万民の豊楽を祈る法要で、天平勝宝4年(752)東大寺の開山・良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によって始められたと伝えられていて、これまで一度も途絶えることなく受け継がれ、今年で1261回を迎える伝統行事です。
行中の3月12日深夜(13日の午前2時)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。
奈良に春の訪れを告げる伝統行事・修二会(お水取り)は明日3月1日から始まります。

カテゴリ: 仏教
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底冷えの本堂
2012/02/28 Tue. 20:14:51
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まだまだ空気は冷たいですが、太陽の日差しが少しずつ明るくなってきています。

遊具脇花壇に植えているチューリップの球根が芽を出しはじめてくれました


今朝は、毎月恒例の宗祖・親鸞聖人ご命日講が勤まりました。

↑勤行の様子
温度計は氷点下2℃を指していた底冷えの本堂にて、お参りいただいたご門徒の皆さまとともに正信偈(しょうしんげ)を勤めさせていただき、そのあと副住職による法話と御文(おふみ)を拝聴していただきました。

↑御文の拝読の様子
最後に、皆さまと一緒に本堂の阿弥陀さまの前にて、今月の当番組の方々にご準備いただいたお味噌汁とお漬物、それぞれ持参いただいたご飯というメニューのお斎(とき)を頂きました。

底冷えの本堂で頂く温かいお味噌汁は、体の芯から温まります(*^_^*)

たいへん厳しい寒さのなか、朝早くからお斎の準備でお世話になりました八番組の皆さま、そしてお参りいただきましたご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!

カテゴリ: 定例行事
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みかえり阿弥陀
2012/02/27 Mon. 20:34:37
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日差しの恵みを受けて、境内のスイセンは今日も元気に咲いてくれています。

午前中は、内池地区のKさん宅の月参りに寄せていただきました。

↑Kさん宅の生け花
私たちの身の周りには様ざまな仏像があり、ほとんどの仏像は正面を見据えていますが、京都の永観堂(禅林寺)には、「みかえり阿弥陀」と呼ばれる阿弥陀如来像があります。
平安時代に永観という高僧が、念仏をとなえながら阿弥陀如来像の回りを朝から晩まで何度も何度も回る、常行三昧行という修行に励んでいました。
ある日のこと、永観がいつものように常行三昧行を行っていたとき、夕方近くになって寒さと空腹で朦朧としてきたとき、お堂の中央にまつられていた阿弥陀如来像が須弥壇からひらりと飛び降りて永観の前に立ち、振り向いて「永観遅し!」と叱咤激励しました。
その声を聞いた永観は、阿弥陀如来の先導で常行三昧行を終えることができたといわれており、このような永観の体験に基づいて造られたのが、みかえり阿弥陀像です。

↑みかえり阿弥陀像
現代に生かされている私たちが、みかえり阿弥陀の姿に教えられるものとして、次のようなことが挙げられます。
・遅れる者を待つ姿勢
・思いやり深くまわりを見つめる姿勢
・自分自身を省み、人々と共に正しく前へ進む姿勢
真正面から多くの人々の心を受けとめても、なお正面にまわれない人びとのことを案じて、横をみかえらずにはいられないという、みかえり阿弥陀さまのお慈悲のこころを感じさせていただきたいものです。
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

肌寒いなか境内で、子どもさんたちに大好評のファンタジスタゴールのミニゴールを使って、笑顔でサッカーを楽しんでくれていました


夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 仏教
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育成員研修会
2012/02/26 Sun. 21:32:54
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午前中は、大津市・浜大津地区のご門徒、Kさん宅の満中陰法要にお参りさせていただきました。
ご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
午後からは、東近江市・蒲生町桜川地区の真宗大谷派・敬圓寺さまにて、湖東地区・育成員研修会が行われました。
*育成員とは、主にお寺の住職や副住職、坊守などのことを指します。

今日は大谷専修学院の院長を務めておられる孤野秀存先生より講義が行われ、湖東地区の各寺院より参加された約20名の皆さまが熱心に受講されました。
ご参加されました皆さま、今日は肌寒いなか、お疲れさまでした。
今日も子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました(^.^)

本堂の一室にて、淡海書道文化専門学校でご一緒に学ばせていただいている、高島市で書道教室をされているWさんより頂いた小学生の子どもさん用のお手本を見ながら習字のお稽古をしたり、

境内でサッカーをしながら楽しく遊んでくれていました


夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの笑顔と元気な遊び声がお寺いっぱいに響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 日記
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貴重な経験
2012/02/25 Sat. 21:09:41

午前中は、内池地区のKさん宅、Mさん宅の月参りに寄せていただきました。
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↑Kさん宅のお内仏(仏壇)
今日も午後になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました(^^)

本堂の一室にて、小学校での習字の授業の提出作品をそれぞれ書いてくれていました。

筆の持ち方や、始筆や収筆などの基本的なことを、子どもさんたちにアドバイスさせていただくという貴重な経験をさせていただけました。

子どもさんたちとともに書を学ぶという楽しさを感じることができ、一日でも早く習字教室を開きたいという思いが強くなりました。

習字の稽古を終えたあとは、境内にてみんな笑顔でサッカーを楽しんでくれていました


今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 書道
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ザゼンソウ
2012/02/24 Fri. 20:47:49

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私たちの身の周りには、仏教に由来する植物がいくつかありますが、この時期になると開花するザゼンソウ(座禅草)もその一つです。
春の訪れを告げるザゼンソウは湿地で開花するサトイモ科の多年草で、花全体の形や色がまるでお坊さんが座禅を組んでいるような姿から名づけられました。
また、禅(ぜん)の教えを広められた達磨(だるま)大師が座禅をしている姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)と呼ばれることもあります。

↑ザゼンソウ(座禅草)
主な群生地のなかに、滋賀県の高島市・今津のザゼンソウ群落があります。
毎年この時期を迎えると、高島市・今津地区では多くのザゼンソウが群生し、恒例の今津ザゼンソウまつりが今週末の2月25日(土)と26日(日)の両日に開催されるようです。
ザゼンソウの開花の便りが届き始めるとともに、少しずつ春の気配が感じられるようになってきています。
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

子どもさんたちに大好評のファンタジスタゴールさんのミニゴールを使って、みんな笑顔でサッカーを楽しんでくれていました

夕方5時の鐘も、みんなで上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 仏教
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恵まれた環境
2012/02/23 Thu. 20:59:30

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木曜日ということで、今日は東近江市・五個荘町の淡海書道文化専門学校へ書道の稽古に行ってきました。

今日も奥平朋子先生より、今月の毛筆・楷書の検定課題・「飛雪千里(ひせつせんり)・・・千里のかなたまで雪が風に飛ぶ」と、

小学生の子どもさんたちを指導するための検定課題・「ねこ」、

そして、硬筆・楷書の検定課題・山村暮鳥さんの詩集『風は草木にささやいた』より「夜の詩」をもとにそれぞれ添削指導をしていただきました。

始筆や収筆、転折やハネといった基本的な筆と鉛筆の扱いの大切さや、文字線の太さや角度、筆の穂先の向き、筆圧の加え方や身体全体で文字を書く意識の大切さなどを指導していただきました。
淡海書道文化専門学校で書道を習い始めて約2年が過ぎ、ようやく毛筆の筆の扱いに慣れはじめてきたところですが、苦手なハネや、右払いなどがまだまだですし、最近習い始めた硬筆にいたっては鉛筆の扱い方に慣れていない状態で、奥平先生がいつもアドバイスくださる、書道の上達には長い年月が必要になってくるというお言葉の意味を実感させられています。

↑今日の教室の様子
奥平先生という良き師に出会えたこと、そしてともに学ばせていただいている方のなかには、もうすでに書道教室を開いておられる方も多いという恵まれた環境のもとで書道を学べる有り難さを忘れずに、子どもさんたちと一緒に書を学んでいけるような照光寺での習字教室という夢と目標に向けて、これからも日々書道の稽古に励んでいきたいと思います。

↑奥平先生より頂いた絵手紙
奥平先生、今日もご丁寧に指導いただき、本当にありがとうございました!

カテゴリ: 書道
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ネコと仏教
2012/02/22 Wed. 20:59:07
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日差しの恵みを受けて、境内のスイセンは今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日2月22日は、ネコの泣き声の語呂合わせで猫の日と制定されています

ネコが初めて日本へやってきたのは奈良時代で、仏教伝来とともに日本にやって来たといわれています。

中国から仏教の教典が船で運ばれてきた際に、ネコはその大切な教典をネズミの害から守るために、一緒に船に乗せられてきました。
この様子は、浄土真宗・本願寺派(お西さん)のご本山、本願寺(西本願寺)の書院(大広間)の廊下の天井に、「八方睨みの猫」として描かれています。

↑「八方睨みの猫」
また、京都の称念寺をはじめとする猫寺と呼ばれる寺院も日本各地に存在し、ネコとお寺のつながりもたいへん深いものがあります。
大切な経典を守り、日本に伝えてくれたネコに感謝しながら、仏さまのみ教えを聞き喜ばせていただきたいものです(=^・^=)

カテゴリ: 仏教
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油断
2012/02/21 Tue. 20:08:43

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仏教に由来する言葉の一つに、油断(ゆだん)という言葉があります。
涅槃経というお経によると、ある王さまが一人の家来に対して油の一杯入った鉢を持たせて大衆の中を歩かせ、「もし一滴でも油をこぼせば命を断つぞ」と、うしろから刀を持った侍を尾行させて脅しました。
この故事から、注意を怠ることを「油断」といわれるようになったといわれています。

また、一説には、ウバキタ尊者という人が、捧げ持つ油皿から不注意で油をこぼしたのを一老女に見つかり、その無作法を責められた昔話からきたという説や、「油」を「断」つと火が消えるから、その不注意をいましめるために作られた言葉ともいわれています。
「油断大敵」という言葉があるように、何をするにも、ちょっとした不注意から失敗を招くこともありますので、家庭生活の防災や健康管理をはじめ、何事にも慎重を重ねて対処していきたいものです。

カテゴリ: 仏教
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日差しの温もり
2012/02/20 Mon. 20:09:05
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午後からは、日野町・大窪地区のKさん宅の月参りにお参りさせていただきました。

Kさん宅は、現在開催中の日野ひなまつり紀行の会場の一つでもあり、様ざまな年代のひな人形などが展示されています。

今日は平日にもかかわらず、多くの観光客の方々が日野の街を散策しておられました。

今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

子どもさんたちに人気のファンタジスタゴールさんのミニゴールを使って、笑顔でサッカーを楽しんでくれていました

夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 日記
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たるまさんサミット
2012/02/19 Sun. 22:51:43

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降り積もっていた雪は、みるみる融けだしていきました。

今日は午後から、内池地区のKさん宅の月参りに寄せていただきました。

↑Kさん宅の仏間額
現在日野町では、日野ひなまつり紀行が開催されていますが、日野町・大窪地区にある近江日野商人館においても様ざまな種類のひな人形が展示されています。

日野町内に伝わる、たくさんのひな人形を鑑賞することができます。

また、館内では「たるまさんサミット」という催しも開催されています。

東日本大震災からの復興に向けて、七転び八起きの「たるまさん精神」を、近江・日野の地から発信しようという趣旨のもと、日野町内の数千点のだるま人形が展示されています。

日野町にお越しの際は、ひな人形展と、たるまサミットが開催中の近江日野商人館へ、ぜひ足をお運びください!
近江日野商人館
所在地 滋賀県蒲生郡日野町大窪仕出町1011 地図は→コチラ
アクセス
公共交通機関 近江鉄道/本線「日野駅」下車 バス 10 分 大窪
JR琵琶湖線「近江八幡駅」下車 バス 50 分 大窪
車 名神高速八日市ICより国道421・307号で約20分。
新名神高速甲賀土山ICより国道1号で約20分。
駐車場 普通車10台 大型車2台
料金 大人300円 小中学生120円 団体割引30人から
営業時間 9:00から16:00
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)及び金曜日・年末年始
お問い合せ 近江日野商人館 TEL:0748-52-0007 FAX:0748-52-0172
夜には、所属している内池地区の青年会「きずなの会」の総会に出席してきました。
昨年度の事業報告と会計報告や、今年度の年間行事計画、新役員の選定などが協議され、そのあと親睦会が行われ、和やかな楽しいひと時を過ごさせていただけました。

きずなの会の皆さま、今日は夜遅くまでお疲れさまでした。
今日も子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

昨日みんなで作った「かまくら」の中で携帯ゲームをしたり、雪の融けた境内でサッカーをしたりしながら笑顔で楽しく遊んでくれていました


今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 日記
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雪だるま
2012/02/18 Sat. 21:31:57
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昨晩から降り続いた雪で、境内一面が真っ白となりました。

午前中は、浜大津地区のご門徒・Kさん宅の中陰法要にお参りさせていただきました。

琵琶湖の畔に位置しているKさん宅のそばには、琵琶湖沿いを散策できる遊歩道が併設されている大津湖岸なぎさ公園があり、たくさんの雪だるまを見ることができました


今日も雪の降るなか、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

雪が降ると、子どもさんたちは大喜びです(^^)

雪がたくさん積もった境内にて、今日もファンタジスタゴールさんのミニゴールを使ってサッカーをしたり、

かまくらや、雪だるま作りなどをしながら、笑顔で楽しく遊んでくれていました。


夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響き渡る、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)


カテゴリ: 境内の風景
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役僧
2012/02/17 Fri. 21:22:38
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午前中は、大津シティホールにて行われた、親戚にあたる長浜市の真宗大谷派・K寺さまのご門徒の方の葬儀式に、役僧としてお参りさせていただきました。

勤行の式次第や作法など、自坊のご門徒さまの葬儀式の際とは異なった内容を経験させていただき、たいへん勉強になりました。
肌寒いなか、お参りいただきましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
午後からは、内池地区のMさん宅、Iさん宅の月参りにそれぞれお参りさせていただきました。

↑Iさん宅のお内仏(仏壇)
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

子どもさんたちに大好評のファンタジスタゴールさんのミニゴールを使って、みんな笑顔でサッカーを楽しんでくれていました。

夕方5時の鐘も、上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響き渡る、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 法務(お参り)
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継続は力なり
2012/02/16 Thu. 20:46:28
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日差しの恵みを受けて、境内のスイセンは今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は木曜日ということで、東近江市・五個荘町の淡海書道文化専門学校へ書道の稽古に行ってきました。

今日も奥平朋子先生より、今月の毛筆・楷書の検定課題・「飛雪千里(ひせつせんり)・・・千里のかなたまで雪が風に飛ぶ」と、

小学生の子どもさんたちを指導するための検定課題・「ねこ」、

そして、硬筆・楷書の検定課題・山村暮鳥さんの詩集『風は草木にささやいた』より「夜の詩」をもとにそれぞれ添削指導をしていただきました。

始筆や収筆、転折やハネといった基本的な筆と鉛筆の扱いの大切さや、文字線の太さや角度、筆の穂先の向き、筆圧の加え方や身体全体で文字を書く意識の大切さなどを指導していただきました。
奥平先生がいつもアドバイスしてくださるのが、書道の上達には長い年月が必要になるということ、急いで上手くなろうと焦らずに、基本を大切にコツコツと稽古を重ねていくことや、諦めずに続けていくことの大切さを教えてくださいます。

↑今日の教室の様子
いつもお寺に遊びに来てくれている子どもさんたちと一緒に書を学んでいけるような、照光寺での習字教室という夢と目標に向けて、継続は力なりという言葉を胸にこれからも日々書道の稽古に励んでいきたいと思います。

↑奥平先生より頂いた、額入り絵手紙
奥平先生、今日もご丁寧に指導いただき、本当にありがとうございました!
淡海書道文化専門学校の所在地、滋賀県五個荘町では現在、商家に伝わるひな人形めぐりというイベントが開催されています。

情緒あふれる金堂地区の近江商人屋敷などにおいて、様ざまな種類のひな人形が展示されています。

お近くに行かれた際は、ぜひ五個荘の商家に伝わるひな人形めぐりをお楽しみください!

今日も夕方になると、お寺へ遊びに来てくれた子どもさんたちが境内でサッカーを楽しんでくれていました


今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 書道
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涅槃会
2012/02/15 Wed. 19:31:33

午後からは、内池地区のTさん宅の月参りに寄せていただきました。

↑Tさん宅のお内仏(仏壇)
今日2月15日は、お釈迦さまの亡くなられた日で、全国各地のお寺でお釈迦さまの一生を偲び、感謝する「涅槃会(ねはんえ)」という法要が行われています。
涅槃会法要では、お釈迦さまの臨終の様子が描かれた「仏涅槃図(ぶつねはんず)」が掛けられ、お釈迦さま最後の説法である「遺教経(ゆいきょうぎょう)」などが読誦されます。

↑涅槃図
涅槃とは、サンスクリット語の「ニルバーナ」を音訳したもので「火の消えた状態」という意味があり、煩悩の炎を消し去って悟りを開いた状態のことを指します。
本日のお釈迦さまのご命日に改めて、人間の抱える苦しみや悩みから解放される道を、身をもって教え示してくださったお釈迦さまの遺徳を偲び、感謝させていただきたいものです。

カテゴリ: 仏教
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無事
2012/02/14 Tue. 22:21:00

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私たちが普段何気なく使っている言葉のなかには、仏教に由来する言葉がたくさんありますが、「無事(ぶじ)」という言葉もそのうちの一つです。
もともとの仏教語としての無事の意味は、精神的にわずらいがなく、こだわりのない、障りのない心の状態のことを指していて、そこから転じて、変わりのないこと、つつがないことを表すようになりました。
ひとたび、病気や事故、災害などに遭えば、たちまちにこの世での命を終えていかなくてはいけない儚さとともに生かされているからこそ、いつも通りの日常生活を過ごせる有り難さを実感することができるような気がします。
「世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ」という親鸞聖人のお言葉のように、安らかで平穏な世のなかにおいて、仏さまのみ教えを大切な心の拠りどころとして、日々無事に過ごせる幸せを大切にさせていただきたいものです。

今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

小雨の降るなか、境内で元気にサッカーを楽しんでくれていました


夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

今日はバレンタインデーということで、いつもお寺へ遊びに来てくれている子どもさんが「いつもお寺で遊ばせてもらってありがとう!」というお礼のことばと一緒に手作りのクッキーを届けてくれました。

今日も楽しく笑顔で遊んでくれていた子どもさんたちの姿と、優しい気持ちが込められたプレゼントに、心が温まり元気をいただくことのできた一日となりました(^_^)

カテゴリ: 仏教
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いのちの響舞台
2012/02/13 Mon. 20:41:49

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午前中は、内池地区のUさん宅、Iさん宅、午後からは東近江市・八日市地区のNさん宅の月参りにそれぞれお参りさせていただきました。

↑Iさん宅の雛人形
東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災からもうすぐ一年が経とうとしていますが、照光寺の属する真宗大谷派(お東)の本山、京都・東本願寺では、来月3月10日(土)に「いのちの響舞台」という被災者支援のつどいが行われます。

↑「いのちの響舞台」のチラシ(表)
当日は、午前10時より御影堂にて勤行と、高史明さんによる記念講演が行われ、午後12時半より境内に設けられる野外ステージにてコンサートが行われます。
コンサートは2部形式となっていて、午後12時半より始まる第1部には、古謝美佐子さんをはじめとする5組の出演者が登場し、午後2時40分からは、かりゆし58さんをはじめとした3組の出演者がそれぞれ登場する予定となっています。

↑「いのちの響舞台」のチラシ(裏)
いずれも入場無料で、雨天の場合でもコンサートは行われるようですので、皆さまもぜひ「いのちの響舞台」が行われる京都・東本願寺へ足をお運びください!
東日本大震災 被災者支援のつどい 「いのちの響舞台」
日時 2012年3月10日(土) 午前10時~午後4時10分(予定)
場所 京都・東本願寺
日程 10:00~ お勤め(同朋唱和)、記念講演(高 史明 氏)【御影堂】
12:30~ コンサート【境内野外ステージ】
<出演> チングドゥル、和太鼓集団「皷響」、OKI DUB AINU BAND、MAREWREW、古謝美佐子、神戸市立住吉小学校合唱部、琉球國祭り太鼓、かりゆし58ほか。
※入場無料・雨天決行


カテゴリ: 日記
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心温まるプレゼント
2012/02/12 Sun. 20:28:41
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午前中は、内池地区のKさん宅の年忌法要(法事)にお参りさせていただきました。

ご家族、親類の皆さまとともにお内仏(仏壇)の阿弥陀さまの前でお勤めをさせていただきました。
お勤めを終えたあとは、日野町・猫田地区の大衆割烹・味菜(あじさい)さんにて、亡き故人の思い出を偲びながら、皆さんと一緒にお斎(とき)を頂きました。

↑滋賀県・湖北地方の郷土料理、焼鯖そうめん
肌寒いなか、お参りいただきましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
今日も午後になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

子どもさんたちに大人気のファンタジスタゴールさんのミニゴールを使って、みんな笑顔でサッカーを楽しんでくれていました


今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響き渡る、とても賑やかな嬉しい午後のひと時となりました(^_^)
夕方になると、いつも親子で一緒にお寺へ遊びに来てくださっているAさん親子が、一足早いバレンタインチョコレートを持ってきてくださいました。

手作りのチョコレート蒸しケーキと、日本で初めてバレンタインデーのチョコレートを販売した会社の一つとして知られる、メリーチョコレートカムパニーのチョコレートをプレゼントしてくださり、とても有り難い気持ちにさせていただけました。
Aさん、心温まるプレゼントをいただき、本当にありがとうございました!

カテゴリ: 日記
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美味しいポケット
2012/02/11 Sat. 21:11:24
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午前中は、琵琶湖の畔に位置する浜大津地区のご門徒・Kさん宅の中陰法要にお参りさせていただきました。

↑Kさん宅そばからの琵琶湖の風景
Kさん宅の中陰法要を終えたあと、Kさん宅から歩いて約5分のところに位置する佐知's Pocket 惣菜専門店に立ち寄ってきました。

丸屋町商店街のアーケード内に位置する佐知's Pocket 惣菜専門店は昨年末にオープンしたばかりで、照光寺と同じ真宗大谷派・等正寺の庫裏で営業されている佐知's Pocketの姉妹店となります。

店内には、等正寺の若坊守・石原佐知さんが調理されている、様ざまな種類のお惣菜やお菓子が並んでいます。

バレンタインデーが目前ということで、チョコレートのケーキやクッキーがたくさん並んでいました。

店内には食事ができるスペースがありますので、作りたてのお惣菜やお菓子をはじめ、2種類のご飯とおかずを盛合わせた500円のプレートランチなどを頂くことができます。

ドラえもんのポケットの様に、いろいろな美味しいものが、石原佐知さんのポケットから飛び出してくる事を願って名付けられた「佐知's Pocket 惣菜専門店」へ、皆さまもぜひ足をお運びください!
「佐知's Pocket 惣菜専門店」
住所 滋賀県大津市中央1-5-4 地図は→コチラ
電話 077-522-0638
営業時間 10:00~19:00
定休日 日曜日・祝日
*店内には、4人掛けテーブルが2脚あり、お惣菜やお菓子を頂けます。
今日もたくさんの子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

境内にて、みんなで楽しく笑顔でサッカーを楽しんでくれていました


今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 日記
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お仏壇
2012/02/10 Fri. 20:54:57
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日差しの恵みを受けて、境内のスイセンは今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は午後から、内池地区のIさん宅、Kさん宅の月参りにそれぞれお参りさせていただきました。

↑Iさん宅のお内仏(仏壇)
各家庭で勤まる仏事は、ご本尊がまつられているお仏壇において行われますが、日本において各家庭にお仏壇が安置されるようになったのは奈良時代のことと考えられていて、聖武天皇は「家ごとに仏舎(仏壇)を作って、仏像と経典を安置して供養せよ」という詔勅(しょうちょく)を出したといわれています。
はじめのうちは、豪族や貴族などのごく限られた人々の家にしかまつられていなかったお仏壇ですが、庶民の間に普及しはじめたのは室町時代になってからで、そのきっかけを作ったのが照光寺にも縁がある蓮如上人です。

浄土真宗ではお仏壇のことを、家庭内の持仏堂、我が家の仏さまというような意味で「お内仏(ないぶつ)」と呼び習わしています。
阿弥陀さまのお浄土を形に表した「お内仏」を大切な心の拠り所とし、お念仏を申しながら日々の生活を歩ませていただきたいものです。
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

肌寒いなか、境内でファンタジスタゴールさんのミニゴールを使って、みんなでサッカーを楽しんでくれていました


夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 仏教
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素敵な絵手紙
2012/02/09 Thu. 21:23:55
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今日は木曜日ということで、東近江市・五個荘町の淡海書道文化専門学校へ書道の稽古に行ってきました。

今日も奥平朋子先生より、今月の毛筆・楷書の検定課題・「飛雪千里(ひせつせんり)・・・千里のかなたまで雪が風に飛ぶ」と、

小学生の子どもさんたちを指導するための検定課題・「ねこ」、

そして、硬筆・楷書の検定課題・山村暮鳥さんの詩集『風は草木にささやいた』より「夜の詩」をもとにそれぞれ添削指導をしていただきました。

始筆や収筆、転折やハネといった基本的な筆と鉛筆の扱いの大切さや、文字線の太さや角度、筆の穂先の向き、筆圧の加え方や身体全体で文字を書く意識の大切さなどを指導していただきました。

↑今日の教室の様子
いつもお寺に遊びに来てくれている子どもさんたちと一緒に書を学んでいけるような、照光寺での習字教室という夢と目標に向けて、これからも日々書道の稽古に励んでいきたいと思います。

↑奥平先生より頂いた絵手紙
奥平先生、今日もご丁寧に指導くださり、また素敵な絵手紙も頂き、本当にありがとうございました!
今日も夕方になると、お寺へ遊びに来てくれた子どもさんたちが境内でサッカーを楽しんでくれていました


肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響き渡る、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 書道
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仏間額
2012/02/08 Wed. 21:48:28
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日差しの恵みを受けて、境内のスイセンは今日も元気に咲いてくれています。

今日は午後から、内池地区のTさん宅の月参りに寄せていただきました。

↑Tさん宅のお内仏(仏壇)
お内仏(仏壇)の上に掲げる額のことを仏間額と呼びます。
この仏間額は、各宗派でそれぞれ言葉が異なっていて、照光寺の属する浄土真宗や浄土宗などでは、無量寿(むりょうじゅ)という言葉が多いようで、実際、照光寺のご門徒さま宅でもほとんどが、この無量寿という言葉の仏間額を掲げておられます。

笑み堂 沙也さんによる阿弥陀さまのイラスト
限りない光といのちの仏さまである、浄土系の各宗派のご本尊・阿弥陀如来を言い表した無量寿という言葉の仏間額は、真宗門徒にとって相応しいといえます。
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

境内で砂場遊びをしたり、サッカーをしながら元気に遊んでくれていました。

夕方5時の鐘も、上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響きわたる、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 仏教
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年忌法要の服装
2012/02/07 Tue. 22:40:33

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午前中は、内池地区のIさん宅の年忌法要(法事)、午後からは、内池地区のOさん宅、Nさん宅、Kさん宅の月参りにそれぞれお参りさせていただきました。

↑Nさん宅のお内仏(仏壇)
時折、ご門徒さまから、年忌法要(法事)にお参りする際の服装についてご質問いただくことがあります。
よく喪服を着てお参りされる方を見かけますが、喪服は文字通り「喪に服する期間」、すなわち葬儀から満中陰(忌明)までの間を指していますので、年忌法要(法事)の際には平服(通常の外出着)でお参りいただいても構わないとされています。

↑肩衣(かたぎぬ)
そしてお持ちの方は、真宗門徒にとっての仏前における正装・礼服でもある肩衣(かたぎぬ)を着けて、念珠(数珠)と勤行本を持参してお参りいただければと思います。
亡き方が与えてくださった年忌法要をご縁として、感謝の思いとともに故人を偲び、ご本尊・阿弥陀さまの前で手を合わし、お念仏を申しながら仏さまのみ教えを聴聞させていただきたいものです。
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

子どもさんたちに大好評の、ファンタジスタゴールさんのミニゴールを使ってサッカーをしながら元気に遊んでくれていました


夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響く、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 仏教
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人形供養
2012/02/06 Mon. 21:05:34

午前中は、内池地区のFさん宅、Tさん宅
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Fさん宅のお内仏(仏壇)と念珠を掛けたゴリラ人形

午後からは、湖南サンライズ地区のNさん宅、内池地区のKさん宅の月参りにそれぞれお参りさせていただきました。

↑Nさん宅のひな人形
古くなった人形や、思い出が詰まった人形などを、お寺で供養してもらうことを、人形供養といいます。
観音菩薩に、子授けや安産などを祈願した人々が心願成就のお礼に、授かったお子様の身代わりに人形を奉納し、供養したことが人形供養の始まりといわれています。

↑千葉県の寺院での人形供養の様子
一般的な人形供養では、まず僧侶による読経が行われ、そのあとの「お焚きあげ」によって人形が供養されます。
人形への感謝のこころから生まれた供養のひとつ、人形供養は全国各地の寺院や神社などで行われています→コチラ
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんが上手に撞いてくれました(^_^)

Rくん、どうもありがとうございました


カテゴリ: 仏教
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優しい面影
2012/02/05 Sun. 21:30:26

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午前中は、日野町・大窪地区のご門徒のIさん宅の年忌法要(法事)にお参りさせていただきました。
亡きFさんを偲びながら、ご家族、親類の皆さまとともにお勤めをさせていただきました。

明るくて、笑顔がとても印象的だったFさんは、お参りさせていただくといつも帰り際に、手作りのかりん酒を渡してくださいました。
少しでも良い声でお経を勤めてもらえるようにと、私の喉の様子をいつも気遣ってくださっていた優しいFさんの面影が改めて想いだされてきました。
お参りいただきましたご家族、親類の皆さま、今日は本当にありがとうございました!

Iさん宅の所在地、日野町・大窪地区では今日から、日野ひなまつり紀行が始まりました。

日野町独特の風景でもある桟敷窓ごしからは、各家庭ごとの様ざまな種類の雛人形を見ることができます。

日野ひなまつり紀行は、来月の3月4日(日)まで開催されていますので、皆さまもぜひ日野へお越しください!
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました(^.^)
子どもさんたちが大好きなサッカーを境内でもっと楽しめるような、小さくて手頃なサッカーゴールを探し求めていたところ巡り合った、ファンタジスタゴールさんというミニサッカーゴール専門店のミニゴールを、Yくんに手伝ってもらいながら一緒に組み立て、立派なミニゴールが完成しました。

早速、このミニサッカーゴールを使ってみんなでサッカーをしながら元気に遊んでくれていました。
これから、このミニゴールを通して子どもさんたちが笑顔で楽しくサッカーを楽しんでくれるといいなと思います


ファンタジスタゴールのNさん、良いミニゴールをご紹介くださり本当にありがとうございました

夕方5時の鐘も、みんなで上手に撞いてくれました。

今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響き渡る、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 法務(お参り)
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お敬い(河原・蔵王地区)
2012/02/04 Sat. 21:03:54
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日差しの恵みを受けて、境内のスイセンは今日も綺麗な花を咲かせてくれています。

今日は、河原地区と蔵王地区の各ご門徒さま宅の「お敬い(お内仏の報恩講)」にそれぞれお参りさせていただきました。

↑河原地区のKさん宅のお内仏(仏壇)
河原地区から蔵王地区へ移動する途中には、明日から始まる日野ひなまつり紀行の案内看板が至るところに立っていました。

午後からお参りさせていただいた蔵王地区は、日野町で最高峰となる綿向山の麓に位置しています。

↑綿向山
照光寺の位置する内池地区と蔵王地区とでは、同じ日野町内でも気候がまったく異なっていて、蔵王地区の雪の量は内池地区の倍以上あり、寒さもたいへん厳しいところです。

↑蔵王地区のIさん宅の火鉢
河原地区、蔵王地区のご門徒の皆さま、今日は本当にありがとうございました!
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんたちがみんなで上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響き渡る、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 法務(お参り)
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有り難いご縁
2012/02/03 Fri. 21:20:37
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午前中は、いつもお世話になっているいと源パソコンスクールのAさんにお越しいただき、照光寺ホームページの編集・更新方法や、調子の悪かったプリンターの修理などをしていただきました。
甲賀市・水口町の「いと源パソコンスクール」さんは、パソコン教室や公共職業訓練をはじめ、OA機器の販売・修理、ホームページ制作など幅広く手がけておられます。

有り難いご縁のおかげで、照光寺のホームページも「いと源」さんに制作していただき、ご門徒の皆さまからも好評をいただいています。
このブログ(日記)とともに、照光寺のホームページを通して、仏さまのみ教えに触れ、お寺を身近に感じていただけるように、これからもより充実したホームページ、ブログにしていきたいと思います。
Aさん、今日もたいへんお世話になり本当にありがとうございました

午後からは、内池地区のKさん宅の月参りに寄せていただきました・

↑Kさん宅のお内仏(仏壇)
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

肌寒いなか、境内にてサッカーをしながら元気に遊んでくれていました

夕方5時の鐘もみんなで上手に撞いてくれました。

今日もたくさんの子どもさんたちの元気な遊び声がお寺いっぱいに響き渡る、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 日記
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飛雪千里
2012/02/02 Thu. 20:33:44
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今日は木曜日ということで、東近江市・五個荘町の淡海書道文化専門学校へ書道の稽古に行ってきました。

学校の所在地・東近江市五個荘町は、大雪警報が発令されるほどの雪が降り、一面が雪化粧で真っ白となりました


今日も奥平朋子先生より、今月の毛筆・楷書の検定課題・「飛雪千里(ひせつせんり)・・・千里のかなたまで雪が風に飛ぶ」と、

↑奥平先生に書いていただいたお手本

小学生の子どもさんたちを指導するための検定課題・「ねこ」、

↑奥平先生に書いていただいたお手本

そして、硬筆・楷書の検定課題・山村暮鳥さんの詩集『風は草木にささやいた』より「夜の詩」をもとにそれぞれ添削指導をしていただきました。

始筆や収筆、転折やハネといった基本的な筆と鉛筆の扱いの大切さや、文字線の太さや角度、筆の穂先の向き、筆圧の加え方や身体全体で文字を書く意識の大切さなどを指導していただきました。

↑今日の教室の様子
いつもお寺に遊びに来てくれている子どもさんたちと一緒に書を学んでいけるような、照光寺での習字教室という夢と目標に向けて、これからも日々書道の稽古に励んでいきたいと思います。

↑奥平先生より頂いた壁掛け色紙
奥平先生、今日もご丁寧に指導いただき本当にありがとうございました!
今日も夕方になると、子どもさんたちがお寺まで遊びに来てくれました。

雪の降るなか、境内でサッカーをしながら元気に遊んでくれていました

夕方5時の鐘も上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響きわたる、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 書道
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新聞の役割
2012/02/01 Wed. 20:39:12
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午前中は、日野町と東近江市の各ご門徒さま宅へ、お寺の新聞「照光寺だより」をそれぞれ配布させていただきました。

↑松尾地区のHさん宅の信楽焼きタヌキ
お寺とご門徒さまを繋ぐ大切なコミュニケーションの一つとして、新聞というのは大切な役割を果たしてくれています。
これからも、このブログやホームページとともに、毎月の新聞を通してご門徒さまや有縁の方々との繋がりを大切にしていきたいと思います。

↑日野ひなまつり紀行の展示作品
今日も夕方5時の鐘を、遊びに来てくれた子どもさんたちが上手に撞いてくれました。

肌寒いなか、今日も子どもさんたちの元気な遊び声がお寺に響きわたる、とても賑やかな嬉しい一日でした(^_^)

カテゴリ: 日記
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